国民年金保険料 免除・納付猶予の申請について学びました
どーもすってんすっくです
今回は会社に辞めた後にやったほうがいいことのお話です。
みなさん国民年金は支払してますよね?
今まで社会保険に加入している会社勤めだった方は会社で年金も半分支払ってくれていましたが辞めてからは全額自分で払わなければなりません。だいたい1万6千円くらいかな?
会社は辞めても様々な支払いは待ってくれませんからねぇ
しかも年金は納付しておかないと将来自分が貰うときに減額になったり最悪もらえないってこともあります(将来制度がどうなっているかわかりませんがw)
そこで年金保険料の納付が困難な方向けに免除・納付猶予申請というものがあります。
前回、仕事をやめてまずは市役所に健康保険の切り替えの話をしましたが、通常はその時に同時に年金保険も国民年金に切り替えてくれます。
しかし、この申請は市役所に行かなければなりません。忙しい人はハローワークで書類を貰って郵送でもできるみたいです。ちなみに年金機構のHPからも様式をダウンロードすることができます
https://www.nenkin.go.jp/shinsei/kokunen/kokunen.html
↑ケース3の所にあります。
失業者は全員申請を行うことができますが、もちろん免除になればその分将来貰える年金額は減ってしまいます。
そこで、免除ではなく納付猶予があるんですね
とりあえず今は払えないからということで全額、4分の1、2分の1を免除してもらい過去10年をさかのぼって追納という形で元の金額を収めることで将来貰える金額を元にもどすことができるいうのです。
今は新型コロナの影響により納付が困難な方も申請することができますので、もしコロナの影響で収入が減ってしまい納付が難しいという方はぜひ一度市役所で相談してみてください。
とにかく覚えてほしいのは、年金払えなさそうなときは相談して納付を遅らせるか免除することができるということ!